- 2021/06/30
ロバート・A・ハインラインが
1956年に発表したSF小説の金字塔
『夏への扉』について、
その感動的なタイムトラベルと復讐、
そして愛の物語を
5分で解説している動画です。
1970年:裏切りと絶望
主人公ダン
天才的な技術者。
親友のマイルズと
自動掃除機などの
ロボット開発会社を設立しますが、
婚約者のベルとマイルズの策略によって
会社と特許を奪われてしまいます。
冷凍睡眠への道
全てを失ったダンは、
愛猫のピートと共に
30年間の冷凍睡眠
(サスペンデッド・アニミーション)
に入る契約を結びますが、
再びベルたちの罠にはまり、
無理やり眠らされてしまいます。
2000年:未来での再起
孤独な目覚め
30年後の未来で目覚めたダンは、
財産も猫のピートも失い、
かつて結婚を約束した少女リッキーも
(マイルズの義娘)
すでに目覚めて
別の人生を送っていることを知ります。
タイムマシンの発見
ダンは
この時代に開発されていた
タイムマシンを使い、
過去に戻って運命をやり直す決意をします。
過去への回帰と未来の修正
運命の書き換え
1970年に戻ったダンは、
未来の知識を活かして
新たな特許を確保し、
ベルたちの陰謀を阻止。
愛猫ピートを救い出し、
成長したリッキーに
「未来で再会しよう」
と告げます。
リッキーとの約束
ダンはリッキーに、
彼女が21歳になったら
冷凍睡眠に入って
自分を追うように説得し、
自らも再び未来へと向かうために
眠りにつきます。
2001年:夏への扉
ハッピーエンド
再び目覚めたダンは、
約束通り
大人になったリッキーと再会し、結婚。
愛する人とピートと共に、
平穏で幸せな生活を手に入れます。
タイトルの意味
猫のピートが冬の間中、
外へ出るために
「夏に通じる扉」
を探し続けたように、
ダンもまた、
どんな困難にあっても決して諦めず、
自分たちのための
「夏への扉」
を見つけ出したのでした。
結論
『夏への扉』は、
SF的なギミックを使いながらも、
「信じる心と努力があれば、
必ず幸せな未来を切り拓ける」
という普遍的な希望を描いた、
時を超えて愛される名作です。